氏名 | 坪田 秀一 |
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入社年月 | 平成18年4月 |
所属・役職 | 消防用設備 保守点検 |
入社のきっかけは?
大学卒業後に声をかけてもらい、仕事の手伝いをさせてもらっていましたが、この会社で働きたいと思い、正社員として入社しました。
現在の仕事内容は?
お客様との打ち合わせから見積作成、点検・感知器の取り付けまで行っています。
主な仕事の流れとしては、既存のお客様の場合、連絡をいただいてから打合せを行い、依頼内容に合わせて見積り~作業まで行います。
新規のお客様の場合は、まずはお客様の設備の確認をさせていただいた上で見積りを行い、正式にご依頼いただける場合は、その後の工程まで進めます。
基本的には2名1組で作業を行いますが、現場が大きければ3人、4人とチームで取り組むこともあります。
仕事をしていて楽しいところはどんなところですか?
単純ですが、見積りをした仕事が受注になり、お客様から正式に仕事を依頼していただけると嬉しく思います。
新規の提案は競争などもあり難しいですが、柏崎市内のほか、長岡市や上越市の企業様ともお取引があり、今後もお客様を増やしていきたいと思います。
大変だと感じるところはどんなところですか?
夏の暑い現場や、冬の降雪のある時期に遠方の現場に向かうときは大変だと感じます。
基本室内での仕事とはいえ、移動が多く、積雪が多いところは運転に気を使います。
点検の場合は、作業できる時間も指定されている場合があるので、到着が遅れないように気をつけなくてはなりません。
今後の課題は何ですか?
若手社員が一人前に点検ができるようになってもらえるように教育に力を入れたいと思います。
一部の人に仕事が偏らないよう、全体の負荷が一定になるように標準化できればと考えています。
この仕事を続けていくなかで大切なことはどんなことだと思いますか?
勉強をすることです。座学だけではなく経験を積むことが大切で、ある程度経験を積まないと試験を受けられなかったりします。
必要な資格はたくさんありますが、資格を取得することで様々な仕事ができるようになるので、能力を身につけるためにも若い社員にはどんどん挑戦してもらいたいです。
株式会社イヅミ総業の特徴はどんなところですか?
仕事のやり方が変わるときには、社内講習会を開いたり、新しい物件があると、みんなで現場を見て勉強したり、社員が仕事をしやすくするための工夫をしています。
今の若い子は仕事が長続きしないことが多いと言われていますが、環境の良い職場なら続けられると思います。その点、株式会社イヅミ総業は働きやすい環境だと思います。
5年働くと、この仕事の全体像が分かると思うので、ぜひ継続して頑張ってもらいたいと思います。
休みの日はどう過ごしていますか?
休みの日も子供のバスケット部の試合や遠征の送り迎え、洗濯などをしています。
昔はミニバスのコーチをしていたこともあります。
ある1日のスケジュール
自宅を出発
出社・点検の準備
点検の準備をします。行き先に合わせて使う道具を準備します。
朝礼
当日の予定を全員で共有し、注意事項などを確認します。
点検の準備が終わったら、現場へ出発します。
現場に到着、作業開始
現場に到着し、作業開始します。
消火器や火災警報器など設備ごとに担当が分かれ、それぞれの機器について点検を行っていきます。
問題があった場合、すぐに修理できる場合はお客様と相談して対応し、見積が必要な場合は一度会社に戻り見積を行います。
小規模な現場では30分程度、大規模な現場では1日程度かかることもあります。
休憩
仕事の区切りをみて休憩します
作業再開
引き続き点検を行います。小さな点検の場合は、午前に3件、午後に3件など行うこともありますが、基本は午前午後それぞれ1件ずつお客様に伺うことが多いです。
昼休憩
現場の近くで外食をしたり、会社が近ければ会社で昼食をとったりします。
社内で昼休憩を取る人が多いです。
作業再開
前に引き続き作業を続けることもあれば、別のお客様に伺い、作業を行うこともあります。
一緒に作業を行うメンバーは固定ではなく、日によって変わります。
休憩
作業終了
大体の現場仕事が終わりますが、施設によっては15時30分からの訪問の場合もあります。
会社に戻り、片付けなどを行います。
見積りや書類作成などの仕事を行います。
片付けをして帰ります。見積や契約書関係の書類仕事がある場合は、まれに残業することもあります。
子供がバスケットをしているので、迎えに行ってから帰ります。